茅田砂胡作のレディーガンナー・シリーズ最新作が発売されました。
角川スニーカー文庫なので、かなりライトな小説です。
今回の主人公は、<<蜥蜴>>のベラフォードさん。
まだ5分の1しか読んで無いので、これからの展開が楽しみです。
レディーガンナー・シリーズのことを知らない人には「なにそれ?」状態だと思いますが。。。
ちょっと解説しておくと、茅田砂胡の代表作品としては「デルフィニア戦記」というものがあって、この流れを組むものと、レディーガンナー・シリーズの大きく2作だと私は思ってます。
「デルフィニア戦記」の方がストーリーも派生した作品も多々あるので有名になってしまって、ほぼ定期的に出版されてますしね。
その大作に隠れがちなのがこのレディガンナー・シリーズ。
しかも、最新刊が実に前巻から3年目にしてやっと出たくらいですからね~
あとがきを読む限りでは、作者もこのシリーズの構想はまだあるそうなので続巻が楽しみではあります。
※茅田砂胡自体知らない人はwikiとかで調べてみてください。。。
時代背景としてはファンタジー小説なので実際の史実とは一切関係ありませんが、感覚的にはアメリカの西部開拓時代に近いものがあると思います。
その世界には無形種(人間)と、異種人類がいます。
異種人類とは、要するに動物人間みたいな感じで、どっちを普段とするかですが、人間の格好をして人間世界に住む人。
動物の形態をとって、人間とはかかわりを持たずに住む人とさまざまです。
互いに自分たちとは違う存在として蔑むもの、認めながらも共存を望むものと混沌とした世界になっています。
本編の主人公はキャサリンという女の子なんですが、44口径の拳銃の名手でもあり、異種人類に理解を示す人として、異種人類からも一目置かれる人。
ひょんなことからであった、異種人類である先ほどの<<蜥蜴>>のベラフォード、<<ごちゃまぜ>>のダムー、<<猫>>のケイティ、<<役立たず>>のヴィンセントとさまざまな事件に巻き込まれつつ、異種人類の理解を深めていくという感じの物語です。
ファンタジー好きな方には、かなりライトな小説ですが、お勧めです。
なぜ<<ごちゃまぜ>>なのか?とか~
なぜ<<役立たず>>なのか?とか~
男性にはちょっと買いにくいけどね。
表紙の絵が、ちょっとね。少女っぽいものなので。
興味があったら、手にとって見てみてくださいな。
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