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2009.02.06

ミラーレンズでの撮影と15分露出時間にチャレンジ

M42最初はミラーレンズで捉えたM42(オリオン大星雲)です。

以前、ブログに載せたものよりずっと小さく感じますが、それは撮像面の面積による違いのためです。

 

BORG77EDIIは、口径77mm焦点距離500mm。

ミラーレンズは、焦点距離500mmF値6.3となります。

天体望遠鏡では口径で、カメラレンズではF値で表すことが多いです。

その変換式は、焦点距離÷F値=口径なので、口径約79mmとなります。

なので両方ともほぼ同じ性能を持った望遠鏡ということになります。

 

sign03

カメラ側が異なります。

ミラーレンズはEOS Kiss Digital (初代)で撮影しています。

このカメラに使われているCMOS(撮像素子)の大きさと、天体用カメラのCCD(撮像素子)の大きさがかなり違うため、撮影対象が同じで、レンズもほぼ同じ性能であっても写野はかなり違ってきます。

ちなみに、こちらは3分間の露出時間で、ノータッチ・ガイドで撮影しています。

これ以上露出時間を延ばすと、自宅での撮影では、どんどんバックグランドが明るくなってしまい4分強でほぼ真っ白になってしまいます。

 

またミラーレンズは周辺減光も顕著に現れています。

よ~く見てくださいね。中心の明るさと四隅の明るさとでは違うことが分かると思います。

これはレンズの特性と、自宅の夜空と街の明かりの影響によるもので、もっと暗い夜空だったらこんなにも顕著には出ないものだと思います。

ちなみに、画像処理はビニングとトーンカーブのみ行いました。

かぶり補正・周辺減光補正の処理はしていません。

こういった現象が少ないのが屈折望遠鏡で、初心者の方にはお勧めな訳です。

 

対してBORG77EDIIではほとんど感じることは無いと思います。

まあ写野が狭いということもあるかもしれません。

今度はBORG77EDIIとEOS Kiss Digital との組合せで撮ってみたいと思います。

 

Deep_skyl0003si<--- 今回チャレンジした15分間露出。

    以前より羽の広がりが増えました。 

 

以前と違って星の流れ方が若干違いますが、それでも流れています。。。coldsweats02

こちらも次回はAO(光学補償装置)のついた天体カメラでも撮ってみたいと思います。

本当は今日それで撮ろうとしたのですが、パパのラジコンの箱が上に山積になっていたのであきらめました。。。weep

AOありならば、星もこんなに流れずに撮れる気がします。

 

 

素晴らしい すごい とても良い 良い

 

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コメント

ミラーレンズでの撮影参考になりました。初心者には難しそうですね。
いつか美香さんの様な写真が撮れる様に頑張って勉強します。

投稿: KAZ | 2009.02.08 22:10

ブログランキングから来ました~w

公開はしてないんですが、誕生日が一緒なのでビックリして、思わずコメを残しましたo(*^▽^*)o

僕の知り合いにも、月を撮影するのが趣味な人がいて、そのリンクを貼ってます♪

まあ、今やってるオンラインゲームのギルドメンバーさんなんですが(ぁw

よかったら、仲良くしてください(◎´∀`)ノ

投稿: ロサ | 2009.02.07 13:00

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