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2007.12.03

「月」ができる確率

Etc0142私たちに身近な「月」。

その重力で、潮の満ち干きがあり、地球の生命に多大なる影響を与えています。

昔から言われていることは、人は満潮のときに生まれるとかですね。

 

太陽が誕生してから、3000万年~5000万年後に、岩石型の固体惑星(水星、金星、地球、火星)が姿を現し始めました。

そのころの地球に火星大の天体が衝突し、その残骸が「月」になったと言われています。

※ジャイアント・インパクト説、他にも地球の重力によって取り込まれたという説もあります。

 

アメリカのフロリダ大学の研究チームでは、ジャイアント・インパクト説と同じようにできた「月」が存在する確率を出しました。

その方法は、3000万歳ほどの年齢にある400個の恒星を対象に、恒星の周囲に多くの”ちり”が観測されれば、ジャイアント・インパクト説と同じように「月」ができる可能性があると考えました。

観測機器は、NASAの赤外線天文衛星スピッツァー。

 

見つかったのは。。。

たった1個でした。

しかも、”ちり”があるだけでは不十分なので、”ちり”が集まるのに要する時間と衝突の起こる年代の幅などを考慮に入れて計算し、「月」のような天体が形成される可能性は、5~10%であるとの結論を出しました。

また、たとえジャイアント・インパクト説と同様に衝突が起きても、それが「月」のような天体になる可能性はさらに低いとも言われています。

 

私たちが住む地球と「月」のような関係にある天体というのは、よほど低い確率でなければできないようです。

ただ、母数が膨大に大きく、数十億個と言われているので、その中からの5~10%というだけでも数億個に上ります。

私たちは非常に運がいい環境の下で暮らしているのかも知れません。

 

※上の写真は、NASAの木星探査機ガリレオがとらえた地球と月です。

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コメント

こんばんは
ちゃこちゃんです
リンクさせていただきました
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投稿: ちゃこちゃん | 2007.12.04 06:18

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