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2007.12.15

オリオン大星雲を白黒で

Deep_sky2小さし画像ですが、これがDSI Proの画像です。

オリオン大星雲(M42)に合わせて撮ってみました。

 

この時の、露出時間は30秒。

小さいノイズ(ざらついている)は、ダーク画像を使えば除去可能ですが、ダーク画像を使わない未加工のものを載せてみました。

さすがに赤いっぽいオリオン大星雲を白黒で撮ると、こんなのになってしまうんですねぇ

うっすらと鳥が羽を広げるようなものが写っています。

やっぱりカラーで撮るほうがいいですね。

 

余談ですが、DSI Proでも、R・G・Bのカラーフィルターがあれば、それらを使って最低4枚(3枚でも可)の写真を撮ることでカラー化することができます。

ただ、3枚+1枚(L)のカラーフィルターのセットのお値段は結構します。

画像の加工も自前で行わないとダメなので、一般のディジタル・カメラか、1ショットカラーのCCDカメラのが簡単でお勧め。

 

画像の質というか、解像度というか、柔軟性という点ではモノクロ+カラーフィルターの方が良いらしいです。

それはCCD画素全体を使って、光を記録することができるからです。

たとえば、100万画素なら、R・G・B・Lの各色を100%使って感知できる。

対して、一般のディジタル・カメラや1ショットカラーのCCDでは、撮像素子の前にカラーフィルターがついているため、100万画素のうちの1部がそれぞれの色しか感知できない。

なので、現像方法により色再現が変わってくるため、各社カメラの特徴が出てくるわけです。

 

一般的には、RGGBとG(グリーン)が多くなっています。この4つを一まとめにしたパターンで画素上に付けられています。単純に考えるとRを感知する画素は25万画素になってしまいます。

が、これをカラー画像化するときに、周囲の画素の情報も加味してカラー化します。

これをベイヤー方式といいます。

今ではほとんどのカメラに使われている技術です。

 

この辺のことに興味があるようでしたら、以前にもリンクを載せましたが。。。

光と光の記録

を、ぜひ一読してみてください。

さまざまな撮像素子の特徴や歴史などが載っています。

ソニーのCCDカメラの開発秘話(実はNHKのプロジェクトXでもやってた)などもあって、読み応えがあります。

また、ちょくちょくと最近の技術にもついても加筆されているので、Goodです。('▽')b

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